特殊建築物等定期調査・建築設備定期検査の北工房 | 特殊建築物の定期調査奮闘Blog in 北海道 成田翔の汗かき定期報告

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特殊建築物の定期報告状況が公表されます(札幌市)

特殊建築物の定期報告状況が公表されます(札幌市)

点検報告の有無公表へ 札幌市、特定建築物を対象(どうしん電子版より)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0406165.html

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広報の成田です。
少し前の話題で、テレビニュースでも流れていたのでご存知かとは思いますが…

2017年度の定期報告が必要な特殊建築物から対象となり、2018年度から札幌市ホームページと市役所の窓口で公表するそうです。

 

 

しかし公表項目を見てみると…

札幌市の公表内容が
《1》建物の名称《2》用途《3》所在地《4》報告の有無

…あれれ?と思ったのは私だけでしょうか。

 

ちなみにすでに公表を実施している広島県、鳥取県、滋賀県草津市の状況について調べてみました。

【広島県】
《1》名称《2》所在地《3》用途《4》定期報告の有無又は免除の別《5》次回報告年

【鳥取県】
《1》建物名称《2》用途《3》所在地《4》所有者氏名及び調査による指摘の概要

【滋賀県草津市】
《1》建物名称《2》所在地《3》受理日《4》指摘事項《5》是正状況

それぞれ公表している内容にばらつきはありますが、個人的には鳥取県の様に所有者も出して良いと思います。
参考に、こちらが鳥取県の定期報告状況リストです。
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/252904/H25tyuubu.pdf
(鳥取県中部地区 25年度定期調査報告状況)

ホームページに掲載されていますので、誰でも見られます。
どこを指摘されたか、それは直すのか?まで見られます。

 

責任は所有者にありますから

個人情報だから会社名・氏名は出しちゃダメ?

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いいえ、市役所に行けばその建物の概要書(新築時に提出する建築確認申請書類のひとつ)を誰でも閲覧でき、その中に建物所有者の名前なども記載されています。

やはり所有者の会社名・氏名が表に出るシステムによって、今まで報告を怠っていた所有者が「これは信用問題に関わるぞ!!」ときちんと実施してくれるようになるのでは…?
定期報告を行っていない「建物名称」「所在地」が公表される事によって未報告の減少につながるかもしれませんが、減少ではなく「未報告ゼロ」を目指すべきだと思います。
そのためには建物名称の公表だけでは弱いと思いました。

…様々な事情で未報告ゼロは難しい、報告しても是正しなければ意味がない、対象物件数が多すぎて札幌市の方で処理できない、等ももちろん理解できますが。

 

「建物名称・報告の有無の公表」だけでも第一歩として喜ぶべきなんでしょうか…(^_^;)

 

いつやるの?今でしょ!

少し古めの小見出しですみません(笑)

どうしん電子版によると、2017年度中に報告義務がある建物から対象、2018年度から公表とあります。
そうです、今年度からです。
そして今年度の定期報告締め切りまで残り約3か月となりました。(締め切りは建物用途によります)

いつやるの?今でしょ!という事で、まだ調査・検査を行っていない建物所有者・管理者の方はお早目に実施・報告をお願いいたします。

 

北工房も大変嬉しい事に多くのご依頼をいただいており、業務が混み合っております。
ぜひお早目にお問合せください(^^)

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